化学肥料とは何か?
作物になぜ肥料を与えるべきか?
肥料を使わない場合は収量がどうなるか?
植物がどのように養分を吸収するか?
などなど、化学肥料、土壌、植物にまつわる話題を雑知識として書きましたので、暇なときに読んでいただければ、損をしないと太鼓判を押します。
肥料資源の話し ● 窒素の生物固定と化学固定 ● りん鉱石の産地、種類と埋蔵量 ● 世界の加里資源とその詳細 ● 加里の鉱物資源 ● 難溶性加里資源とその利用
肥料製造の知識 ● アンモニア合成の話 ● 化学肥料中の有害成分 ● 肥料の固結 ● 肥料の着色 ● 熱法りん酸と湿法りん酸 ● なぜ肥料を粒状にすることが多いか? ● 肥料の造粒方法とその特徴(1)湿式造粒法 ● 肥料の造粒方法とその特徴(2)乾式造粒法
肥料の種類と用途 ● 化学肥料と有機肥料はどこが違うか ● 化成肥料とBB肥料 ● 化学肥料の相性と混合の可否 ● 酸性肥料、中性肥料及びアルカリ性肥料 ● 肥料成分の水溶性、ク溶性、可溶性 ● 肥料種類と肥料利用率との関係 ● 小粒尿素と大粒尿素 ● りん酸一安(MAP)とりん酸二安(DAP)の比較 ● 微生物資材は肥料になるか ● 腐植酸は肥料?土改材? ● 腐植酸系肥料はニトロフミン酸に限られる? ● 農薬入り肥料 ● 加里肥料の種類と用途 ● 緩効性肥料の仕組み ● アミノ酸の肥料効果について ● 腐植酸肥料の種類とその特徴 ● 硝酸態窒素とアンモニア態窒素の違い ● 硫安と塩安
土壌と肥料の関係 ● 土壌が肥料成分を保持する仕組み ● 土壌CECと保肥力 ● 土壌ECと肥料成分 ● 肥料効果と土壌pHの関係 ● 土壌のりん酸固定とその対策 ● 土壌診断と適正施肥 ● 農地の重金属汚染と肥料 ● 土壌酸性化と肥料 ● 緩効性肥料の肥効に影響する土壌要因 ● 土壌物理性と施肥、土づくり ● 土壌化学性と施肥 ● 土壌生物性と土づくり
植物の養分吸収と利用 ● 植物の生育と肥料 ● 作物の収量と肥料との関係 ● 植物根の水分・養分吸収メカニズム ● 肥料中の窒素形態と植物吸収 ● 根酸と肥料養分の吸収 ● 作物の養分感受性期と最大利用効率期 ● リービッヒの最小律とドベネックの桶 ● 野菜の硝酸態窒素 ● 塩素感受性植物と塩素を含有する肥料 ● 植物とけい酸 ● 硫黄と植物 ● 葉面散布と葉による養分吸収 ● 養分の拮抗作用と相乗作用 ● 養分の同等重要則と代替不可則 ● 養分償還(施肥)の法則と収量漸減の法則 ● カルシウムと植物 ● マグネシウムと植物 ● 植物の養分欠乏症 ● 微量元素の欠乏と過剰
栽培技術と施肥 ● 施設栽培と塩類集積 ● 施肥位置と肥料利用率との関係 ● 施肥時期と肥料利用率との関係 ● 肥料焼け ● 養液栽培とその肥料 ● 養液土耕栽培 ● センターピボット灌漑と施肥 ● 養液栽培とキレート微量元素 ● 硝酸態窒素と養液栽培 ● 微量元素肥料の施用
その他 ● 有機農業が世界の食料をまかなえるのか? ● 肥料と生態系の窒素循環 ● 本邦の窒素化学肥料の歴史(戦前編) ● 本邦の窒素化学肥料の歴史(戦後編) ● 本邦のりん酸肥料の歴史 ● 本邦化学肥料の輸入と輸出 ● 植物生育の基本要素 ● 土壌と植物 ● 肥料品質の簡単な確認方法 ● なぜ肥料には消費期限がないか?